5位『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』

公開3週目の『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』は先週2位から5位に。累計では観客動員96万人、興行収入は14億円を突破です。

続編はトム・ハーディが引き続き主演を務め、奇妙な共同生活をおくるエディとヴェノムが、最凶の敵カーネイジと激闘を繰り広げる様子を描きます。監督を務めるのは、アンディ・サーキス。

4位『仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションズ』

仮面ライダー誕生50周年を記念した劇場版『仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションズ』が初登場4位にランクインです。

土日2日間で観客動員9万7000人、興行収入1億2500万円を記録しました。

昭和・平成・令和を代表する歴代ライダーが登場する本作。出演は前田拳太郎、木村昴、内藤秀一郎ほか。監督は仮面ライダーや戦隊シリーズを数多く手がけてきた柴崎貴行が務めました。

3位『ボス・ベイビー ファミリー・ミッション』

見た目は赤ちゃん、中身は大人のボス・ベイビーが活躍する人気アニメーションの続編『ボス・ベイビー ファミリー・ミッション』が初登場3位に入りました。

土日2日間で観客動員11万7000人、興行収入1億4600万円をあげています。

前作から25年後を舞台に、大人になったボス・ベイビーが再び赤ちゃんの姿に戻り、極悪ベイビー軍団に立ち向かう様を描きます。

声の出演はアレック・ボールドウィン、ジェームズ・マースデン、エイミー・セダリスほか。監督はトム・マクグラスが続投です。

日本語吹替版では、前作に引き続きボス・ベイビーをムロツヨシが演じるほか、多部未華子、芳根京子らが出演です。

2位『あなたの番です 劇場版』

先週トップを飾った『あなたの番です 劇場版』は2位に。

土日2日間で観客動員14万9000人、興行収入2億500万円を記録。累計では間もなく動員70万人、興収10億円に達すると発表されています。

原田知世と田中圭がダブル主演を務める本作は、2019年に放送されたミステリードラマから設定を大きく変更し、交換殺人ゲームが起きず、住民会に参加したのが翔太だったらという設定の下、新たなミステリーが展開していきます。

西野七瀬、横浜流星らお馴染みのキャストに加え、テレビ版では名前のみだった早川教授を酒向芳が演じる他、新たに門脇麦演じる謎の女性も登場します。

1位『マトリックス レザレクションズ』

キアヌ・リーブス主演の大ヒットSFシリーズの第4弾『マトリックス レザレクションズ』が初登場で首位に立ちました。

本作は、ラナ・ウォシャウスキーがメガホンをとり、キアヌ・リーブスをはじめ、キャリー=アン・モス、ジェイダ・ピンケット・スミスらが続投し、ネオとトリニティーの新たな物語を描くシリーズ18年ぶりの新作です。

土日2日間で観客動員18万6000人、興行収入3億円をあげており、初日から3日間の累計は動員27万6000人、興収4億3900万円をあげるヒットスタートをきりました。

全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)

1位『マトリックス レザレクションズ』
2位『あなたの番です 劇場版』
3位『ボス・ベイビー ファミリー・ミッション』
4位『仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションズ』
5位『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』
6位『ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”』
7位『ミラベルと魔法だらけの家』
8位『映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ』
9位『そして、バトンは渡された』
10位『ラストナイト・イン・ソーホー』

今週末は『エッシャー通りの赤いポスト』『香川1区』『劇場版 呪術廻戦 0』『キングスマン:ファースト・エージェント』『レイジング・ファイア』などが封切られます。