5. 過去と比較してほめる
過去にできていなかったことで、今はできるようになったことはたくさんあるかと思います。
比較をするときは、きょうだいや友達など「人」ではなく、「過去」と比較してほめるようにすることも、ほめ上手な親に欠かせない大切な要素です。
(例)
「先週より◯メートルも長く泳げるようになったね!」
「1年生の頃に比べて字が綺麗になったよね」
「幼稚園の頃より泣かなくなったね、頑張ってるんだね」
過去よりできた部分を見てほめると、自信がつくだけでなく、自分の成長を実感できます。また、努力すること、頑張ることの価値や大切さも分かります。
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普段子どもをほめることよりも叱ることが多い、最近あまりほめ言葉をかけていないという方は、ご紹介したことを参考に言葉がけをしてみてくださいね。
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