3位『ベイビー・ブローカー』

『ベイビー・ブローカー』 ©2022 ZIP CINEMA & CJ ENM Co., Ltd., ALL RIGHTS RESERVED

是枝裕和監督が韓国の俳優陣と初タッグを組んだ『ベイビー・ブローカー』が初登場3位に入りました。

土日2日間で動員8万6000人、興収1億2200万円記録。6月26日(日)には、ソン・ガンホ、カン・ドンウォン、イ・ジウン、イ・ジュヨンが是枝監督と共に都内3劇場で6回にわたり舞台挨拶を行い、初日から3日間では動員12万3000人、興収1億6900万円をあげています。

第75回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品された話題作で、“赤ちゃんポスト”を巡る人間ドラマが繰り広げられます。

2位『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』

『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』 ©バード・スタジオ/集英社 ©「2022 ドラゴンボール超」製作委員会

公開3週目の『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』は先週と順位は変わらず。

土日2日間で動員16万6000人、興収2億3200万円をあげており、累計では動員121万人、興収16億円を超えています。

鳥山明の人気コミックを原作に2015年から放送されたTVアニメ『ドラゴンボール超(スーパー)』の映画化第2弾は、引き続き原作者の鳥山明が脚本とキャラクターデザインを担当。

声の出演は野沢雅子、古川登志夫らおなじみのメンバーに加え入野自由、神谷浩史、宮野真守らが参戦です。

監督は前作『ドラゴンボール超 ブロリー』で3Dパートの制作に携わった児玉徹郎が務めました。

1位『トップガン マーヴェリック』

『トップガン マーヴェリック』 ©2019 Paramount Pictures Corporation. All rights reserved.

公開5週目の『トップガン マーヴェリック』が、土日2日間で動員29万6000人、興収5億500万円をあげて首位をキープです。

累計成績は動員431万人、興収67億円を突破。更に全世界興収は10億ドルを超えており、トム・クルーズ主演作としても初の快挙です。

トム・クルーズの出世作となった名作アクションの続編です。30年に渡り活躍しながらも昇進しないでいる孤高のパイロット、マーヴェリックの新たな戦いを描きます。

『オブリビオン』で彼とタッグを組んだジョセフ・コシンスキーが監督を務め、クリストファー・マッカリーが脚本を担当しました。共演はマイルズ・テラー、ジェニファー・コネリーほか。

全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)

1位『トップガン マーヴェリック』
2位『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』
3位『ベイビー・ブローカー』
4位『それいけ!アンパンマン ドロリンとバケ〜るカーニバル』
5位『シン・ウルトラマン』
6位『映画 五等分の花嫁』
7位『ザ・ロストシティ』
8位『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』
9位『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』
10位『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』

今週末は『映画 ゆるキャン△』『エルヴィス』『バズ・ライトイヤー』『ブラック・フォン』『マーベラス』『リコリス・ピザ』『わたしは最悪。』などが封切られます。