冷凍宅配食「nosh」が

さまざまな分野で“値上げ”が止まらない中、あるニュースが飛び込んできました。

冷凍宅配食サービス「nosh(ナッシュ)」を手掛けるナッシュ株式会社が、2023年12月31日まで“全プランの値上げをせず、価格維持すること”を発表したのです。

冷凍宅配食「nosh」とは?

ナッシュ株式会社は「社会全体を健康に。」を理念とし、商品企画・製造・販売までを一貫して自社で行う企業。

2018年に販売開始された「nosh」は、仕事・家事・子育てなど多忙な毎日の中で手軽に栄養管理ができる宅食サービスです。

冷凍宅配食「nosh」イメージ

自社専属シェフと管理栄養士が開発し、すべての商品は糖質30g以下、塩分2.5g以下。

常時60品以上の商品がラインナップされ、継続利用を想定し毎週3商品の新アイテムが投入されています。

2023年2月には累計販売食数5,000万食を突破した人気サービスです。

“価格維持”を実現できた理由

このクオリティを保ちつつ、2023年内の価格維持を行うのは大変な決断だったはず。

同社の発表では、<「食」は生活と密接に関わるため、少しでもお客様に寄り添いたい>との思いで、下記3点のポイントから価格の据え置きを決定したとのことです。

1:製造・物流部門における設備投資による製造コスト削減
2:ITシステム活用による原材料発注の最適化・フードロス削減
3:ITプログラマの大量採用による社内システムの開発強化・社内業務の効率化

製造コスト削減や業務の効率化、フードロス削減といった取り組みで価格維持を行う同社の英断は、間違いなくわたしたちの日々の生活の助けになるはず。

<今後も「食事」を通して社会の問題を解決し、皆さんの豊かな暮らしに寄り添います>という同社による「nosh」の宅食サービス。まだ未利用という人はこの機会に触れてみては?

なお天災地変・戦争・内乱・感染症その他の不可抗力による場合はこの限りではないこと、2024年1月1日以降については再度検討をすることも発表されています。