『釜山ワンアジアフェスティバル2019』(以下BOF)が幕を開け、10月19日には、K-POPコンサートが釜山・華明(ファミョン)生態公園で行われた。
同フェスティバルは、釜山が保有している様々な文化コンテンツと韓流コンテンツをリンクさせ、釜山と世界の若者が一緒に楽しめる文化コンテンツを提供しているアジアの代表的な文化イベント。10月19日から25日まで釜山市全域で多様なイベントが開かれた。
『釜山ワンアジアフェスティバル2019』華麗なオープニングは…
コンサートでは、世界的ダンス大会『NBC ワールドオブダンス 3』でファイナルに進出したダンスクルー・The Heimaの華麗なオープニングパフォーマンスからスタート。
MCを務めたWanna One出身のキム・ジェファン、キム・セジョン(gugudan)、ボミン(Golden Child)が登場し、声を合わせて「BOFに来た皆さんを歓迎します!」と挨拶すると、大きな歓声が沸き上がる。
トップバッターにはATEEZが登場し、10月8日にリリースした最新曲『WONDERLAND』の力強いパフォーマンスで観客を魅了。
つづけてボミンが所属するGolden Child、ONF、THE BOYZが登場し、熱気は瞬く間にピークを迎えた。
この日はWanna One出身アーティストも多く出演。ハ・ソンウンは『Bluemaze』『BLUE』の2曲を唱歌。
「皆さん楽しいですか? 多くの方がK-POPを愛して、応援してくださるおかげで僕たちがステージに立つことができるのだと思います。この後もいろいろなステージがあるので楽しんで行ってください!」とメッセージを伝えた。
コンサートの中盤では、MCのキム・セジョンが詩『あなたの空を見て』を朗読。今年のテーマ『My Dream』に合わせてスペシャルステージが準備され、芸能事務所5社から選抜された10人の女性練習生が人生初のステージを全力で踊りきり、感動を呼ぶ一幕も。