はい!

--『きみはいい人、チャーリー・ブラウン』は、改めて、どんな舞台になりそうですか。

なんかね、すごく楽しくなると思う。(とても嬉しそうに話す、佐江ちゃん)

この作品は、オフ・ブロードウェイで上演が始まって、ブロードウェイまで上りつめて、海外でもいろんな場所で上演されて、日本でも過去に何度も上演されている舞台なんですが、私自身、まだこの作品を観たことがなかったんです。

「どういう舞台なんだろう!?」

って、台本を読んでいると、言葉のキャッチボールが、1ターンで終わるシーンが、テンポよく入っていて、本当に漫画を読んでいるような、アニメを観ているような感じなんです。

スヌーピーのアニメを観たことがある人は分かると思うんですが、4コマ漫画のように完結する感じで、それが日常的で取るに足らないような内容のこともあれば、最後にすごくいいことを言っている瞬間もあったりする作品で、それを舞台化した作品なんです。

今回はずっと舞台上に出ている感じです。

休みなく皆で何かをやっている感じがします。まだ、立ち稽古はしていないので、これからどうなるのか、まだ何とも言えないんですが、歌あり、ダンスありのがっつりミュージカルです。

--なるほど。今回は、出演者も限られていますよね。

そう! 6人しかいないんです。

少人数の作品に出るのは、朗読劇を除いては初めてなので、自分自身どうなるのかすごく楽しみなんです。

(再度、とても楽しそうに話す、佐江ちゃん)

--役柄の難しさはどうですか? 今回は、人間といえば人間ですが…、またこれまでとは違ったキャラクターですね。

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