トッケビと花嫁が初めて出会う場所

トッケビが花嫁となるウンタクとすれ違う場面です。

ドラマではトッケビが、どんな花嫁なのかを確認するために、ウンタクの学校帰りの道ですれ違いざまに見つめていました。

一方、ウンタクはトッケビの姿を見たものの、幽霊だと思って素通りします(ウンタクは幽霊が見える体質)。

歴史的な情緒が残る三清洞(サムチョンドン)へと向かう場所にある石畳「感古堂通り(カムゴダンキル)」と呼ばれる道が、ロケ地でした。

このあたりは『トッケビ』以外にも数々の映画やドラマのロケ地に登場します。

ウンタクが幽霊に絡まれる場所

幽霊が見えるウンタクは、見えるからこそ、幼い頃からさまざまな幽霊に絡まれてお願いごとをされることも。

学校帰りのウンタクにしつこくつきまとう幽霊に困惑する場面です。

味わいのある石畳はそのままだったため、ドラマの場面を思い出させてくれました。

このあたりは静かでしたが、そばに女子校があるため、学校帰りは賑わっているかもしれませんね。

ウンタクが通う高校

ドラマでウンタクが通う高校として登場したのは、実際は、ソウル中央高等学校です。

後日、そばにある世界遺産「昌徳宮(チャンドックン)」も観光して歴史を肌で感じてきましたが(とても広かったです)、学校は昌徳宮に隣接。

日本の第1次韓流ブームのきかっけとなった2002年の韓国ドラマ『冬のソナタ』ほか、数多くの作品のロケ地としても知られています。