トッケビがウンタクを待っていた古本屋

トッケビがウンタクの帰りを待っていた古本屋です。

幼い頃に事故で母を亡くしかけたウンタクが、トッケビにより命を救われ、今の自分があること、母の大きな愛情にあらためて気づいて涙する場面です。

イエローカラーが印象深い古本屋は、仁川広域市のペダリ古本屋通りにあるハンミ書店。

劇中では、時におばあさんや時に赤い服の女になる「三神ハルメ」とトッケビや、その家臣の末裔・チョヌ財閥の御曹司ユ・ドクファ(ユク・ソンジェ/BTOB)と三神ハルメが遭遇する場面なども。

頭をなでるトッケビに、逆にやり方を教えるウンタク。「なでなで(スダムスダム)」というハングルがかわいい。

純粋でけなげなウンタクに惹かれていくトッケビの心境がよくわかる場面でもありました。

とにかく好きな場面が多すぎて、何度観てもグッときます。

書店内は撮影禁止ですので写真は外観だけとなりますが、『トッケビ』の写真が飾られていました。

手作り感がいいですね。こぢんまりとした店内には、わずかですが日本の古本も置いてありました。

ハンミ書店のオリジナルポストカードとバッジがあったので購入。

オリジナルグッズには「since1955」とあるので、67年前からある老舗の古本屋なのだとわかりました。