『アントマン&ワスプ:クアントマニア』 ©Marvel Studios 2022

全国映画動員ランキングTOP10(2/17-2/19)

先週末3日間(2月17日、18日、19日)の全国映画動員ランキングが発表されました。

先週のTOP3は1位《ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ》、2位『THE FIRST SLAM DUNK』、3位『レジェンド&バタフライ』でした。

ランキングはどのように変動したのでしょうか? さっそく10位から発表していきます。

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  • 『BLUE GIANT』
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10位『バビロン』

『バビロン』 ©2022 Paramount Pictures. All Rights Reserved.

公開2週目の『バビロン』は先週6位から4ランクダウンです。

デイミアン・チャゼル監督が、ブラッド・ピット、マーゴット・ロビーら豪華キャスト陣を迎え、1920年代のハリウッド黄金期を舞台にした本作。

サイレントからトーキーへ移行する1920年代のハリウッドを舞台に、サイレント映画の大スターと新人女優の運命を描きます。

『ラ・ラ・ランド』などチャゼル監督の全ての作品でタッグを組んでいるジャスティン・ハーウィッツが音楽を担当しました。

9位『すずめの戸締まり』

『すずめの戸締まり』 ©2022「すずめの戸締まり」製作委員会

公開15週目に入った『すずめの戸締まり』は、先週4位から5ランクダウンするも今週もTOP10入りです。

新海誠監督が、日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる“扉”を閉めていく少女(すずめ)の解放と成長を描く冒険物語です。

オーディションで抜擢された原菜乃華が主人公・岩戸鈴芽の声を担当。扉を閉める旅を続ける“閉じ師”の青年(宗像草太)をSixTONESの松村北斗が務めます。

共演は深津絵里、染谷将太、伊藤沙莉ら。

8位『BLUE GIANT』

『BLUE GIANT』 ©2023 映画「BLUE GIANT」製作委員会 ©2013 石塚真一/小学館

石塚真一のジャズ漫画をアニメ映画化した『BLUE GIANT』が初登場8位にランクインです。

ジャズに魅了された青年がバンドを組み、ジャズクラブ出演を目指します。

監督は立川譲。声の出演は山田裕貴、間宮祥太朗、岡山天音ら。ピアニストの上原ひろみが劇中曲を製作・演奏するほか、サックスは馬場智章、ドラムは石若駿が担当します。

7位『BTS: Yet To Come in Cinemas』

『BTS: Yet To Come in Cinemas』 ©BIGHIT MUSIC & HYBE. All Rights Reserved.

公開3週目の『BTS: Yet To Come in Cinemas』は先週と順位は変わらず。

昨年10月にBTSが釜山で開催したライブの模様を記録映画として編集。シネマティック専用カメラを14台使い、生中継では見られなかった多彩なアングルから撮影したメンバーたちの姿が収録されています。

本作は、2D上映だけでなく、ScreenX、4DX、4DX Screenでも上映されています。