「神奈川県逗子市にある、逗子海岸の海水浴場がいち早く海開きをした」と、先日報道されました。水着までのタイムリミットが刻々と迫っており、焦りを感じている方は多いはずです。
今回は、そんなあなたに1ヶ月で水着BODYを手に入れる方法をご紹介していきます。
ウエスト、ヒップ周りには・・・
アメリカで流行中の『30日スクワット』がオススメです。
ルールは2つ。3日やったら、1日休むこと。まずは50回から始めて、やるたびに5回ずつ増やしていくようにすること。この2つを守るだけです。
スクワットは1回つきに、腹筋100回の脂肪燃焼効果があると言われています。特にウエスト、ヒップ、太ももには効果抜群! ただ下半身だけに効くエクササイズと思われがちですが、正しいフォームでおこなうスクワットは全身運動のため、体全体を引き締めることができるのです。
1ヶ月で水着BODYを手にいれたいあなたは、ぜひ正しいフォームでスクワットをおこなって最大の効果を得ましょう。
スクワットの正しいやり方
(1)足を肩幅程度に開き、背筋をしっかりと伸ばします。
この時、しっかりと“正しい姿勢”を作るのが大事です。女性はヒールを履くため、どうしても体重が前にいきがち。横向きに鏡の前に立ち、重心を中心に持っていくようにしましょう。
また、骨盤の傾きや腕の位置も調整を。骨盤は、おへそに両親指を置き、そこから手で三角形を作ります。その三角形と地面が垂直になるようにしましょう。腕は、耳より前に出ないようにしてください。これだけでも全身の筋肉を使っているのを、体感できるはずです。
(2)しっかりと正しい姿勢を作れたら、手を前にまっすぐ伸ばすようにします。地面と水平になるようにしましょう。
(3)その状態のまま、ゆっくりと腰を落としていきます。顎があがったり、下がったりしないように目線は常に同じところを見つけておきましょう。
(4)太ももが床と水平の状態になるようにし、その状態を3秒程度キープします。
(5)その後、元の状態にゆっくり戻しましょう。これ1回です。
いきなり50回するのは、運動の習慣がなかった人にとっては怪我の原因にもなりかねません。1日のうちに何回かに分けてやるようにしましょう。