JO1 ©LAPONE ENTERTAINMENT

サバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』から誕生した11人組ボーイズグループJO1(ジェイオーワン)が2月1日、神奈川・パシフィコ横浜 国立大ホールにて、初のファンイベント「JO1 1ST FANMEETING」を開催、約4400人のJAM(JO1のファンの総称)を熱狂させた。

韓国のプログラム同様、「国民プロデューサー」と呼ばれる番組視聴者の投票によって誕生したJO1。101人の練習生の中から選ばれたメンバーは、豆原一成、川尻蓮、川西拓実、大平祥生、鶴房汐恩、白岩瑠姫、佐藤景瑚、木全翔也、河野純喜、金城碧海、與那城奨の11人。グループ名には、「PRODUCE 101 JAPANで一緒に上を目指した練習生が1つになって、世界の頂点を目指していく」という思いが込められている。

JAMの興奮渦巻く会場に11人が登場すると、まずは挨拶代わりに『YOUNG(JO1 ver.)』をパフォーマンス。番組での課題曲だった1曲が、JO1バージョンで披露され、その新鮮さにJAMも大喜びだ。

初のファンイベントにメンバーたちも興奮気味で、「この日が本当に待ち遠しかった。(初日公演前夜は)テンションが上がりすぎて眠れなったです」と白岩。3階席までぎっしり埋まった会場を見渡し、「会場が満杯でうれしいです」(木全)、「まさか、こんなにたくさんの方が来てくれるなんて……」(川西)と感激の様子。3月4日(水)のシングル『PROTOSTAR』でのデビューを前に、「まだデビューしていないにも関わらず、こんなにたくさんの方々に愛されてスタートを切れる僕たちは幸せです。これからもJAMのみんなを幸せにしていきたい」(河野)と決意を新たに語った。

イベントパートでは、ジェスチャーゲームに挑戦。名前にSがつくかつかないかで分けられた「Sチーム」(大平、金城、木全、鶴房、與那城)と「Sじゃないチーム」(川西、川尻、佐藤、白岩、豆原、河野)の対抗戦。「モナリザ」「知恵の輪」「バレンタイン」「乗馬」など、ジェスチャーするのも当てるのも難しいお題にも、メンバーたちのファインプレーが光る。軍配が上がったのはSチームで、負けたSじゃないチームは、罰ゲームとして『YOUNG』の2倍速ダンスを披露、見事に踊りきり、JAMを驚かせた。

Sじゃないチーム罰ゲーム中 ©LAPONE ENTERTAINMENT

この日はまた、JO1が出演するワイモバイルのCMが初公開され、メンバーも未見の完成版をJANと一緒に視聴。

ライブパートでは、デビューシングル『PROTOSTAR』から『無限大』を含む計5曲を熱唱し、11人の熱いパフォーマンスに会場は見入っていた。

©LAPONE ENTERTAINMENT
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