東京最後の都電「都電荒川線」の車両を模した“もなか”があるって知っていましたか?
昭和52(1977)年の発売以来、かわいい見た目とそのおいしさで人気を博している「都電もなか」は、東京都北区の「菓匠 明美」の人気商品です。
14輛(りょう)入り以上は、都電荒川線の路線図を描いたすごろく付きで、小さな子どものいる家庭へのおみやげにもぴったりです!
今回は実際に商品を購入し、その味わいやパッケージについて詳しくレビューします。
東京都北区「菓匠 明美」へ行ってみた!
お店の目の前には都電荒川線が走っています
JR王子駅から都電荒川線に乗り換え、電車に乗ること5分。「梶原」駅で下車し2分ほど歩くと、お店「菓匠 明美」があります。
こちらの名物が、都電の形をした「都電もなか」。都電存続の危機をきっかけに「都民の足として慕われていた都電を、何とかして形に残したい」と昭和52(1977)年に誕生したお菓子で、以降地元の人々から全国の鉄道ファンまでに愛される一品になりました。
贈答用の「都電もなか」は路線図の書かれたすごろく付き
「都電もなか」は1個ではなく、1輌と呼ぶのがかわいいです♪
「都電もなか」は1輌から購入可能ですが、14輌以上は化粧箱入りで、なんと箱の蓋がすごろくになっているんです! 電車好きの子がいるお家へのおみやげにも最適ですね。
今回は20輌入りを購入してみました。
「都電もなか」20輌入り 3465円
包装紙にも都電荒川線の路線図が描かれています。
沿線の名所やランドマークのイラストも描かれていて、とってもキュートです!
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