ホラーが苦手な人も観てほしい

撮影/友野雄

「カラダ探し」では6つのルールがある。「午前0時にスタート」「学校で行われる」「“赤い人”が現れる」……。そんなルールにちなんで、仕事やプライベートでの自身のルールがないか聞いた。

「仕事では、前はいろいろあったんですけど、最近は全くなくなりました。前は台本を持ち歩いたりもしていたんですけど、今は全くですね。みんなあるものなのかな……。プライベートだと、寝るときは必ず音楽をかけます。あとは24時間ずっと部屋の換気をしているとか……」

わりとフリーダムなところがあるらしい。そのあと、「プライベートではサスペンダーのある服を着る、同じ靴下を買う」というプライベートのルールについて明かしてくれた。

撮影/友野雄

「カラダ探し」ではルールに縛られ、自由に動くことができない。最後に、そんな映画の見どころを聞いた。

「ホラーと言われていますけど、その中でも6人の友情だったり、それぞれが抱えている悩みも出てきます。怖いだけじゃなくて、人間ドラマとしての見どころもたくさんあると思うので、ホラーが苦手な人にも観てもらえたらいいな、と思います」

作品情報

映画『カラダ探し』
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大阪府出身。大学卒業後、フリーランスのライターとして執筆活動を開始。ゲームシナリオのほか、インタビュー、エッセイ、コラム記事などを執筆。たれ耳のうさぎと暮らしている。ライブと本があったら生きていける。