高橋恭平くんは一生顔がいいし、畑芽育ちゃんの真綾が一番かわいい

©2023「なのに、千輝くんが甘すぎる。」製作委員会 ©亜南くじら/講談社

いや〜もう本当に高橋恭平くんの顔が良いんですよ〜! 

上映時間99分、ほとんどずっと顔が良い。

今作が単独初主演映画となる高橋恭平くんですが、最高に甘すぎる千輝彗を演じています。

真綾は千輝くんの甘すぎる行動を「謎すぎる」と不思議がりますが、大人の皆さんは彼を見ていると「なんてわかりやすいの、この子! 」と身悶えするかと思います。

もうね、とにかく目で訴えてくるんです…真綾の予想外の言動にびっくりした時は目をぱちぱち瞬きさせてきょとんとするし、嬉しい時は嬉しそうな眼差しを向けるし、しょんぼりした時は子犬のような瞳でじっと相手を見つめます。

千輝くんが真綾の持つドリンクを肩越しに飲んだ際に発する「…甘い」というセリフの声音の驚くべき甘さといったら。

まさに、千輝くんが甘すぎる…タイトル回収入りました。

実写映画のはずなんですが、高橋恭平くんのあまりの作画の良さにこれはアニメーション作品だったかな? と何度か目を疑いました。

さらに、畑芽育さん演じる真綾が本当に魅力的なヒロインなんです。

失恋から始まった「片想いごっこ」ですが、千輝くんの片想い業界では掟破りな甘すぎる行動に対して、これは「ごっこ」なんだ、と自分の頬をスパァンッと叩くし、驚いた時の悲鳴が「ぎゃあ! 」と「うわあ! 」なヒロインです、嫌いになれるわけがない。

健気に千輝くん相手に「片想いごっこ」のミッションを完遂しようと努力する真綾は、誰が見ても応援したくなるし、大人の皆さんは映画の終盤になったらきっとこう思うはずです。

「うちの真綾が一番かわいいが? 」、と。

なぜそう思うのか気になった方はぜひ劇場へ足を運んでみてください! 

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