現場でまさかのミット打ち!?

『パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル』

Season2では吉本実憂演じる新人捜査官・奥田玲音が加わる。

「シーズンを重ね、新たな科学犯罪対策室のメンバーが加わることで、物語的には視点が増えるというんですかね。オーディエンスの方が、そういう見方があるんだ、という新しい角度の視点がSeason2の序盤では生まれたと思います」

そんな吉本とは「自分も体を動かすのが好きなので、現場でミット打ちをしたりとか」と言う。そういったこともあり、楽屋での空気感が少し変わったという。

「以前だったら、自分はトレーニング道具を現場に持ち込まなかったんですけど……。実憂ちゃんがアクションに対して前のめりで。いろいろと持っていくと喜ぶんですよ(笑)」

いろんな武器を集めているというディーン、吉本からの「見たい」というリクエストに応えて自身の中国剣を持っていったことも。

「見せたら、『私の?』っていきなり言われましたからね(笑)俺のなんだけどな』って。新手のギャングだな、と(笑)。でも記念に刀を1本プレゼントしました」

そう言いながら、楽しげに微笑む。人に教えるのは嫌いじゃない、というディーン。中国剣を持って行った際も、どう演舞するか型を見せて吉本にやってみて、と促す場面もあったそうだ。

「すごく向上心があるんですよね。いろいろなことを学びたいというので、人体の構造から話をしたり。勘がいいから、すぐにできるようになる。教え甲斐がありましたよ」

『パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル』

実はSeason1の現場では最上役を演じる岸井ゆきのにも教える場面があったという。

体の筋を痛めた岸井にどこを伸ばしてバランスを取れば治るとアドバイス。実際に岸井の調子は回復したそうで、「体の隅から隅まで知り尽くしている」という現場からの証言に、「勉強するのが好きなんです」と照れくさそうに微笑んだ。