1日では遊びきれない!? 「星野リゾート 青森屋」の館内を体験!
お祭りの屋台が楽しめる! 「じゃわめぐ広場」で遊び尽くそう!
ここからは「青森屋」ならではの楽しみ方をご紹介!
本館1階の「じゃわめぐ広場」は、屋台や遊技場が並び、まるでお祭りに参加したような気分になれる活気ある場所。青森の風物詩をテーマに季節ごとに装飾もガラリと変わり、それぞれのテーマに合わせたイベントも開催。
今回訪れた夏は金魚がテーマの「しがっこ金魚まつり」が開催されていました。
館内では可愛い浴衣の貸し出しも実施!
まずはお祭り気分を盛り上げるために浴衣をレンタル。「じゃわめぐ広場」内にある「浴衣処 いろは」では、カラフルで可愛い浴衣がレンタルできるんです。
色や柄もたくさんあって悩んでしまいそうなほど。決めきれない場合はスタッフさんに相談するのもおすすめです。
浴衣に着替えて女子力をアップさせたら、いよいよお祭りに参加です♪
写真映え必至なスポット「金魚ねぷた灯篭回廊」
毎年夏に開催されている「しがっこ金魚まつり」では、「金魚ねぷた灯篭回廊」で記念写真を撮るのがおすすめ。
青森の夏祭りの装飾では欠かせない金魚ねぷたが450個以上も飾られています。津軽錦の長くて大きい尾ひれが揺れて、まるでたくさんの金魚が優雅に泳いでいるよう。
回廊には赤い金魚以外に、黄色や黒色の金魚もいるのでぜひ探してみてくださいね。
「じゃわめぐ広場」は夏の金魚以外に、秋はりんご、春は桜やりんごの花と、年間を通して違うテーマが楽しめますよ!
夏限定、金魚がテーマの屋台やスイーツを楽しみました!
金魚すくいにチャレンジしたり(結果は2匹)、ポイを水に浸して占う「ポイみくじ」で大吉よりも運勢が良い“まつり吉”を出して大喜びしたりと、終始はしゃぎまくりで童心に返った時間でした。
「ヨッテマレ酒場」の金魚ねぷたをかたどったスイーツ「金魚ねぷたアイス」は、カシスのさっぱりとした味わいとりんごのシャキシャキ感、ブルーハワイのかき氷が絶妙のコンビネーション。
レンタルできる可愛い金魚形の提灯を片手に、館内を散策するのもおすすめですよ!
珍しい「ほたて釣り」にも挑戦!
「じゃわめぐ広場」での名物のひとつが「ほたて釣り」。青森名物のホタテが釣れる珍しいアクティビティが通年体験できるんです。(※2022年7月現在は9:30~11:00)
貝と貝の間に針を引っかけて釣り上げるのですが、これがなんとも難しい! スタッフさんにコツを聞くと、針を引っかけた後に、ちょんちょんと口を刺激してあげると口が閉じるのだそう。アドバイス通りにやってみると釣れました! しかも3枚も!
ちなみに釣った枚数に応じて景品があり、10枚釣ると青森県直送のホタテが30枚ももらえるそうですよ!
広場内にりんごジュースが出る蛇口を発見!
こちらはその名の通り、蛇口をひねるとりんごジュースが出てくる木で、一年中無料でりんごジュースが飲み放題という夢のようなスポット!
蛇口をひねると本当にりんごジュースが出てきました! 甘くてフレッシュなりんごジュースは格別です!
再度時間外に行くと「枯れました」という看板が掛けられていました。こんなところにもしっかりと遊び心を感じますね。
夏限定! 青森名産のにんにく料理の屋台も登場!
「じゃわめぐ広場」横の「ヨッテマレ酒場」には、夏季限定でにんにくを使った料理が楽しめる「にんにくハウス931(キュウサンイチ)」が登場します。青森県は国内生産量の約70%を占めている、日本一のにんにくの生産地なんだそう。
にんにくを収穫する際に使用する箱をひっくり返したテーブルやイス、にんにくの形をしたクッションなど、畑でひと休みする農家の気分を味わいながら、にんにく料理が楽しめちゃいます。
こちらは注文の方法までユニーク。畑には料理名が書かれたタグの付いたにんにくの株が埋まっているので、にんにくを収穫するようにメニューを引っこ抜きましょう!
オーダーしたのは「わやたんげにんにく臭くてご麺」(931円)。約15片分のにんにくが使われている麺料理で、メニュー名を直訳すると「とてもとてもにんにく臭くてごめんなさい」です。揚げにんにくや黒にんにく、にんにくの芽など、にんにくがぎっしり! 一口食べるとパワーがみなぎってきます!
普段にんにく料理を控えている人も、青森に来たならぜひ楽しんでくださいね。