青森の食材を使った古民家レストラン「南部曲屋」の朝食でパワーをチャージ!
2日目は公園内に佇む古民家レストラン「南部曲屋」からスタート!
店内はどこか懐かしさを感じる趣のある空間。こちらは青森県南部地方にあった古民家を移築しており、居間の中央には実際に使用されていた囲炉裏が置かれていたり、おしゃれな調度品も飾られています。
朝食の「ふるさと御膳」は、海や山の幸をふんだんに使用したメニューが炊き立ての土鍋ご飯とともに楽しめます。
郷土料理の「帆立の味噌貝焼き」は、ホタテの旨味がギュッと詰まった出汁が絶品! ほかにも焼き魚や小鉢など、青森で親しまれている食材を使用したさまざまな料理がズラリと並んでいます。
シメは小鉢の中の食材をちょっとずつご飯にのせて出汁をかけ、雑炊にして食べるのがおすすめです!
「南部曲屋」では、7種の魚卵「七子」と8種の珍味「八珍」と呼ばれる、青森で昔から伝わる海の幸15品を取り入れた夕食メニュー「七子八珍会席」も人気。連泊される人はこちらもぜひ!
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「南部曲屋」
時間/7:00~10:00、17:30~21:00 ※日にちにより営業時間変更の場合あり
料金/朝4,400円、夜11,000円
予約/3日前までに要予約
朝食後は約22万坪の敷地内の公園を散策♪
「星野リゾート 青森屋」の敷地内には、大きな池を囲むように「南部曲屋」や「八幡馬ラウンジ」「ふれあい牧場」「ポニーのお家」など、さまざまなスポットがあります。徒歩で回ると1周30〜40分。
チェックアウトまでの時間を利用して、いろいろな場所を散策してきました!
馬車に揺られて園内を一周
まずは馬車に乗車して公園内を一周。夏季は風鈴の涼し気な音色を聞きながら公園をめぐる「しがっこ風鈴馬車」が運行していました(現在は11月28日まで「紅葉りんご馬車」が運行中)。
かつて名馬の産地だった青森県では、交通手段や農耕、荷物の運搬として馬は生活に欠かせない家族のような存在で、大切にされていたんだそうです。
今回馬車を引いてくれたのは、甘えん坊な16歳の女の子・きららちゃん。ほかにうるるくんという男の子の馬もいて、どちらの担当になるかはその時のお楽しみです!
きららちゃんの背中を撫でさせてもらいましたが、温かさとふわふわの毛並みに思わず感動しちゃいました♪
津軽金山焼や津軽びいどろの風鈴を設えた馬車に乗り、いざ出発!
所要時間は約20分。スタッフさんによる公園内についてのお話を聞きながら、公園を進んでいきます。馬車からの眺めもとっても素敵です♪
お土産にりんごジュースをいただいたので、きららちゃんと一緒に撮影♪
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「しがっこ風鈴馬車」(季節ごとに内容は異なる)
時間/9:00~30分ごとに計5回
料金/1,320円
予約/前日18時までに要予約