【シルク・ドゥ・ソレイユ】『アレグリア』「巻き戻してもう１度観たい!」感動MAXレポ【写真満載】

ダイハツ アレグリア-新たなる光- 演目

「シルク・ドゥ・ソレイユ」は、人間の持てる能力の限界まで追求したパフォーマンスはもちろん、生演奏、照明、舞台美術、衣装、振付に至る全てにこだわり、それらを融合させた芸術性の高さにあります。

【オープニング】

オープニングアクトは、ミスター・フルールやクラウンによるコミカルなやり取りから始まり、白と黒それぞれの衣装を纏った2人のシンガーが登場。迫力のある声量で歌います。

【アクロ・ポール】

サーカスの技法であるロシアンバーとバンキンを組み合わせた世界初のパフォーマンス。

棒高跳びで使うバーの上で、バランスをとりながら飛び跳ねます。

【ジャーマン・ホイール】

巨大な車輪を回転させながらステージを横切り、流麗なアクロバットを繰り広げます。

【シンクロナイズド・トラピス・デュオ】

息の合った2人のエンジェルが、空中ブランコの上でスピンや跳躍を披露。その美しさたるや……。

思わずうっとりと見入ってしまいます。

【ファイヤーナイフ・ダンス】

ファイヤージャグリングアーティストによる迫力のファイヤーダンスは、火が燃える香りが辺りに漂い、熱までも感じるような白身のパフォーマンス。鍛えられた筋肉までも芸術的。

【クラウン・スノーストーム】

クラウンは、孤独、失恋、絶望の物語をフィジカルコメディーで表現。

迫力のパフォーマンスの合間に、チョコチョコと笑わせてくれ、ほっこりと和ませてくれます。

ただ、このパフォーマンスの名前の通り、“スノーストーム”が巻き起こりますのでお楽しみに！

【エアリアル・ストラップ】

アレグリアのテーマ曲に乗せて、繊細な雪の中ブロンクスとエンジェルが舞い上がります。

舞台の上空で、時には抱き合い、お互いに手を握り合いながら繰り広げるパフォーマンスに目が釘付けに！

【フラフープ】

手足を使って自由自在にフラフープを回転させる姿がとっても美しい。全身を使ってコントーションの技を披露します。

【パワートラック】

重厚感のある音と共に、ステージが開きトランポリンが出現！

パワートラックの上で、14人のブロンクスが回転しながら空中高く舞います。

ダイナミックな体操技にタンブリングを加えたパフォーマンスは、思わず大きく拍手をしたくなるほど素晴らしい技ばかり。

その他にも演目は続き、途中で休憩30分を挟みながら、手に汗を握ったり、大笑いしたり、あっという間に2時間15分過ぎていきました。