翌朝は「OMOカフェ」で熊本ならではの一品を
朝食は、5種類から選べるパンプレートにサラダとスープ、フリードリンクがついたセット(1,250円/税込)。
熊本の郷土料理”からし蓮根”に着想を得た「ホワイトシチューのキューブトースト れんこんマスタード」をセレクトしました。
トーストの中身をくりぬいて器にし、その中にたっぷりと注がれたホワイトシチューはまろやかで美味! にんじんやブロッコリーなど、ごろごろと入った具材も食べ応え抜群です。
ピリッとしたマスタード、サクサク食感の蓮根フライがいいアクセントになっていました。
チェックアウト後に熊本の街歩きを楽しむ無料アクティビティ「城下マチさるく」へ
熊本県民は、上通・下通を中心とした栄えている市街地を「マチ」と呼ぶそう。
新しいものと、昔ながらのものが共存する熊本の“マチ”。チェックアウト後の11:00から開催される無料ガイドツアー「城下マチさるく」では、商店街などを歩きながらOMOのスタッフがそんな新旧の魅力が詰まったマチのさまざまな豆知識を教えてくれます。
「さるく」とは熊本の方言で、「歩いて回る」という意味。1時間ほどかけて、OMO5熊本の目の前にある上通を中心に歩いて行きます。
大正9年(1920年)創業の老舗本屋「金龍堂まるぶん店 」。103年もの歴史がある、市民に愛されてきた町の本屋さんです。入口には、なぜか河童が鎮座しています!
存在感を放つ河童の秘密についてOMOレンジャーから解説があり、本屋の歴史に想いを馳せるひとときに。
マチを歩きながら、熊本県民のソウルフード「蜂楽饅頭」のお店や、400年以上前から伝わる熊本銘菓「朝鮮飴」を販売する老舗「園田屋」など、気になるお店を裏話を交えながら紹介してくれます。
1時間と聞くと長い感じがしますが、実際はあっという間! 上通もまだまだ発掘しがいがありそうですが、次は下通もめぐりたいな、と思える、充実のアクティビティでした。
「OMO5熊本」でレッツ熊本観光!
熊本を観光するなら熊本城ははずせないスポットですが、「OMO5熊本」の凸凹テラスから見えるように、ホテルからは徒歩で行ける距離。
平成28年の熊本地震により甚大な被害を受けた熊本城ですが、復旧工事を行い、現在は天守閣全体の復旧が完了。令和3年4月より、全面リニューアルした展示と、最上階からの眺めを楽しめるようになっています。
「OMO5熊本」はまだオープンしてそう時間がたっていないため、アクティビティなど今後ますます充実していきそうです。ここを拠点にして、ぜひ忘れられない熊本滞在を楽しんでくださいね。
【「OMO5熊本」施設詳細】
所在地:熊本県熊本市中央区手取本町5-1
料金:1泊1室あたり 18,000円〜(税・サービス料込、食事なし)
電話番号:050-3134-8095(9:30〜18:00)
アクセス:阿蘇くまもと空港リムジンバス「通町筋」バス停より徒歩約1分/熊本市電「通町筋」駅より徒歩約1分/JR「熊本」駅より車で約15分
※掲載されている情報は取材時点のものです。掲載後に内容が変更になる場合や、施設の休業日・営業時間・内容や実施の有無が変更になる場合もございます。
公式サイト等で最新の情報をご確認の上、お出かけください。
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