写真提供:THE STAR ASIA

ドラマ『夜を歩く士』『麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~』で大人気のイ・ジュンギが、1年ぶりとなるファンミーティング「2019 LEE JOON GI SPLENDOR Family Day“ I have a present for you”」を6月14日、パシフィコ横浜 国立大ホールにて開催した。

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のっけからハイテンションのステージ

オープニング、ステージ前にかけられた幕にジュンギのシルエットが映し出されると、客席から「キャー!」という歓声があがる。「FOR A WHILE」を歌いながらジュンギが登場すると、会場は熱狂の渦に包まれた。

昨年から今年にかけてライブツアーを敢行し4月にアンコール公演を終えたばかりのジュンギは、のっけからハイテンションのステージを披露した。

「こんにちは、皆さんのナンバー1アイドル、イ・ジュンギです。よろしくお願いします」と、おちゃめに日本語で挨拶したジュンギ。

久しぶりのファンミーティングには準備万端で臨んだようで、「ツアーがフェスティバルだとするならば、今日はスプレンダー(日本ファンクラブ)の皆さんに『会いたかったイ・ジュンギ、聞きたかったイ・ジュンギ』を見せたいと思ってこのタイトルにしました」と、今回のイベントタイトル“ I have a present for you”に込めた思いを説明してくれた。

嘘発見器を使ったトークコーナーでは、「こういうの、ほんとにヤダ!」と言いながらも、正直すぎる答えでファンを笑わせた。

「インスタグラムのために鏡の前で愛嬌ポーズを練習している?」には「もちろん!」と答え、「やっぱり皆さんにかわいいポーズを見せたいでしょ」と、その場で指ハートや弓矢でハートを射るポーズを実演。会場から投げられたハートをキャッチして飲み込むふりや、背中越しにハートを投げるという自由すぎるパフォーマンスでファンを楽しませた。

主演作『TWO WEEKS』が三浦春馬主演でリメーク

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また、7月からジュンギの主演作『TWO WEEKS』が三浦春馬主演でリメークされることについて、「日本版がジュンギさん出演版よりもヒットしてほしい?」と聞かれると、「ノー!」と答え、会場は爆笑の渦となった。

「内心ではヒットしてほしいんですよ。すいません(汗)」と、うろたえる様子がまたおちゃめ。リメークの話を聞いてもう一度作品を見直したというジュンギは、「本当に苦労して作った作品なので、新しく生まれ変わるドラマを心から応援したい。『TWO WEEKS』を思い出す意味で、この歌を届けます」と、ドラマの主題歌「RUN」を熱唱し、会場を沸かせた。

このほかにも、これまでの作品を振り返り、彼の出世作となった映画『王の男』の挿入歌を聴かせたり、『麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~』の名場面をファンと再現したりとサービスたっぷり。

「(俳優イ・ジュンギを表すキーワードとして)これまで常に“情熱”“情熱”“情熱”と言ってきたけれど、最近は“愛”ではないかと感じています。デビューしてからずっと前だけを見て、情熱をもって歩んできました。でも、いつも順調だったわけではなくて……。そういうときにファンの皆さんが力になったし、みんなにも僕が癒やしになったと思うんです。互いへの愛をもって成長できたから」と、ファンへの想いを語った。

そして後半は、ファンお待ちかねのライブタイムに。激しいダンス曲では華麗なパフォーマンスを見せ、会場の熱気はぐんぐん上昇。

汗だくになったジュンギは、ライブ会場さながらに全員総立ちになった会場を嬉しそうに見渡して、「今日はファンミーティングのはずだったのに、みんなに上手く利用されちゃったね(笑)。近いうちにまた良い姿で会いに来ます。本当にありがとう!」と力強く挨拶。会場に投げキスをして大きく手を振りながら、大興奮のステージを後にした。

【公演概要】

2019 LEE JOON GI SPLENDOR Family Day
2019年6月14日 パシフィコ横浜 国立大ホール
企画:THE STAR ASIA
協力:THE STAR JAPAN

LEE JOON GI ジャパンオフィシャルサイト

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